NPO法人日本交渉学会認定資格 「交渉アナリスト」

交渉は、営業や販売活動だけでなく、購買や取引先との渉外活動、また社内における利害調整やマネジメントなどあらゆる企業活動において必要不可欠な行為であり、ビジネスリテラシーの一つであると言えます。特に昨今のグローバル経済の中で、日本の産業を維持発展させていくためには、交渉力はとても重要な要素であることは言うまでもありません。

そういった日本経済における交渉力の重要性が明確にある一方、日本における「交渉」に対する認識は、「駆け引きの上手さ」とか「自分の要求を相手に飲ませる力」といった矮小化された否定的なニュアンスのものが多いように思われます。また、「交渉学」という学問的アプローチを踏まえた交渉理解と、協創型交渉の実践力を身につける教育機会も日本では、まだ十分とはいえません。

この交渉教育の現状から、NPO法人日本交渉学会は、交渉学をビジネスに活かし、日本の交渉力の向上の基盤となる人材育成制度として、「交渉アナリスト」資格を創設しました。

「交渉アナリスト」とは、交渉当事者とそれを取り巻く関係について正しい理解につとめ、交渉時には、交渉当事者と関係者との利害関係を調整し、すべての関係者が最大限の価値と満足を享受できる合意プロセスを指導、実行できる交渉能力を持つ人を認定する資格です。

「交渉アナリスト」資格は、交渉アナリストに必要な知識を習得した人に与えられる「交渉アナリスト2級」、交渉による創造的な合意形成と信頼関係の構築のプロセスを学び修得した人に与えられる「交渉アナリスト補」、そして知識課程の「交渉アナリスト2級」と技術課程の「交渉アナリスト補」の2つの認定を持ち、ビジネス交渉経験が3年以上あることを受験資格とし、交渉アナリスト1級試験の課題レポート、ケース分析テスト、認定面接に合格した者に与えられる「交渉アナリスト1級」で構成されます。「交渉アナリスト」とは「交渉アナリスト1級」取得者を指します。

 

「交渉アナリスト2級」認定
「交渉アナリスト養成講座」知識課程(通信教育)について

NPO法人日本交渉学会編集
受講資格:特になし
認定合格基準:添削レポート3回提出 1回の得点が60点以上、合計200点 以上
受講料:38,000円(消費税込み)
受講受付:株式会社トランスエージェント
受講申込:随時受付中 詳細はこちら

「交渉アナリスト補」認定 
「交渉アナリスト養成講座」技術課程(実技研修)について

経済産業省人材育成プログラム(2日間)
受講資格:特になし
認定合格基準:2日間研修全課程受講
受講料:35,000円(消費税込み)
研修運営:株式会社トランスエージェント
研修実施:年4回程度実施予定
受講申込:受付中 詳細はこちら

「交渉アナリスト1級」試験について

実施認定:NPO法人日本交渉学会
受講資格:次の3つの条件を受験資格とします

1.ビジネス交渉経験3年以上(*1)

2.「交渉アナリスト2級」認定取得済③「交渉アナリスト補」認定取得済
(*1)ビジネス交渉経験とは、営業・販売・利害関係者との調整・プロジェクトマネジメント・外注管理・購買・その他ビジネス交渉を含む業務
の経験をさします。そして上記の累計経験年数が3年以上であることを基準とします。

試験内容:課題レポート、交渉ケース分析テスト、面接
受験料:8,000円(消費税込み)
合格認定料:7,000円(消費税込み)
受験受付:2010年1月より
試験実施:2010年1月以降(2009年年内に詳細発表予定) 詳細はこちら

交渉アナリストの概要(1級)

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