特定非営利活動法人 日本交渉協会
交渉アナリスト1級会員
福田 耕作
現在のお仕事についてお聞かせください
株式会社光通信に1999年4月に入社し管理部門を経験、将来経営者になるため営業へ転向、関連会社の社長として経験を積み、独立するための準備をしました。そして2016年4月より株式会社ITFの代表取締役に就任いたしました。

株式会社ITFは、歯科・病院向けの検索&予約サイト(EPARK事業)と、法人事業(OA機器・情報通信機器)をメインに、北陸三県にて展開しております。
「100年続く企業へ」をビジョンに掲げて、永続的に続いていく事業を構築しており、そのためにクライアント様とユーザー様に、弊社商材のファンになっていただくことが重要だと思い従業員に指導を行っております。
医療業界はこれから少子高齢化が進み、マーケットが拡大していくといわれています。
その業界に、今までなかった予約システム・顧客台帳(EPARK)を提供することで、医院様と患者様の両方から感謝される事業を目指します。
都市部で事業をするのとは違って、マーケット規模が小さい地域では、適正利益を半永久的に維持する事が重要でありサポートが出来ない地域には出店しない等の方針を決め取り組んでおります。
現場感を肌で感じ、現場をしっかり把握したうえで事業を組み立てる事が重要であると考え、日々切磋琢磨しております。

交渉学を学ばれたきっかけ(交渉学を学ばれる前に苦労された経験など)
営業を担当していた頃、常にハードな交渉があり、交渉の知識をつけるよう様々な書籍を使用し勉強をしてきましたが、よい理論に巡り合えずにいました。その中たまたまですがお取引先様で交渉学を学ばれているということでお話しをいただき、体系的に学んで行こうと、交渉アナリスト土日集中コース・交渉戦略研修など様々な交渉研修をさせていただきました。
交渉学を学ばれて現場でどう実践されていますか(統合型交渉の実践の例など)
分配型交渉をできるだけ避け、統合型交渉へつなげるようにしております。
経営者としてステークスホルダーの皆様と様々なお話をさせていただくこともあり
日々交渉といっても過言ではありません(笑)
社内においては昨今の大企業の不祥事を含め経営陣の対話が少ない事が最悪の結果に陥っている原因ではないかと思い、常に対話を心がけ、互いの方向性の違いを「できるできない」の発想ではなく、「どうすればできようになるか」という発想で進めるようにしています。
交渉学を今後どのように活かしていきますか(交渉に対する姿勢、モットーなど)
目指すべきは価値創造であり、価値創造型交渉をベースにした、企業運営をしたいと考えております。日々切磋琢磨をし、ステークホルダーに対して単純な勝ち負けではなく、本当の意味でのWIN-WIN!になるような形で事業活動を進めていきたいと考えております。