特定非営利活動法人 日本交渉協会
交渉アナリスト1級会員
梶田 悟史
現在のお仕事についてお聞かせください
現在は食品製造企業グループのオーナー社長の補佐・資産管理会社の運営等をしています。税務・財務・法務・事業投資等を中心に幅広い業務に携わっております。
交渉学を学ばれたきっかけ(交渉学を学ばれる前に苦労された経験など)
元々は情報通信系の、日本一強いといわれるゴリゴリの営業会社で営業職をしておりました。当時は実力主義の社風と水が合い、(現代の風潮とはマッチしませんが)寝る間も惜しんで働くことが楽しいくらいでした。しかし、ITバブル崩壊を機に退職。その後何度か転職し、職種も業種も大きく変わり、やっと現在の会社に落ち着いたのが10年くらい前です。

対面の営業力にはそれなりの自負を持っていましたが、業種が変わってからはそれを発揮する場がありませんでした。自分の営業力が落ちてしまっているのではないかとの恐れから、営業力の維持と自分の営業力の現在地を知るという目的の為に、交渉アナリスト一級を受験いたしました。

あなたにとって交渉学とは?
私は負けることが大嫌いです。途中で躓きがあっても最終的には必ず勝ちたいと思っています。しかし、反面「みんな幸せであってほしい」「人のために役立ちたい」とも思っています。矛盾していますね。自分が勝てば誰かが負けて不幸になるのに…

このような性格的なので、営業会社にいた時も相手を言いくるめるような攻撃的な営業手法は苦手で、相手が気持ち良く共感し納得するよう導く形の営業ノウハウを、「自分なり」に研究しておりました。

win-winが良いことは誰でもわかる。でも、そのノウハウはあまり語られておりません。交渉学の中の統合型交渉や交渉のステップの考え方は、この二律背反を解決してくれる良いノウハウだと思います。交渉学に出合い、今まで「自分なり」でしかなかったノウハウがしっかりと体系的になり、何段もステップアップしたと感じております。

…ということで、私にとって交渉学とは…
「必ず勝つ。でも相手はみんな幸せになっている。」という超人になるための秘伝の書という感じでしょうかwww