交渉アナリスト1級会員
中村 友哉
現在のお仕事についてお聞かせください
コンサルティング業に従事しています。固定費を削減する事で、新たな利益を創出するご提案を各企業様にしております。店舗で例えると、大切にしている味・接客クオリティにも影響しないコスト削減となります。
交渉学を学ばれたきっかけ(交渉学を学ばれる前に苦労された経験など)
交渉=Win-Loseの印象が強く、交渉に良いイメージが持てませんでした。
特に価格交渉においては、利益相反する交渉となりますので、いつもストレスを感じていました。
特に価格交渉においては、利益相反する交渉となりますので、いつもストレスを感じていました。
交渉学を学んでどう実践していますか?
価格は重要事項なので避けて通る事は出来ません。が、価格以外の面でどこにメリットを感じ、未来をどうしていこうとしているのか、取り巻いている環境も含め、多角的に意見を聞くようにしています。
交渉学を学び今後どのように活かしていきますか(統合型交渉の実践の例、交渉に対する姿勢、モットーなど)
交渉=Win-Winという概念を忘れず、押し売りにならず、相手に寄せすぎず、顧客の考え方や背景に興味を持って交渉していきたいと思います。交渉は辛く厳しいものではないという事を多くの人に感じてほしいです。